一日に一回、床や椅子に座って、膝から下を引き寄せて、足を見る習慣をつけていきましょう!
足の大切な5つのチェックポイント!
①足の裏の状態を確認
足裏の皮膚には、タコ、ウオノメができやすくなっています!タコやウオノメは皮膚に圧や摩擦が繰り返し起こる事で、角質が肥厚した状態です。
タコは角質の肥大が外部に膨らんだもので、ウオノメは角質が内部に食い込んだものになります。足にタコがあっても何も感じない場合は、糖尿病等で血糖値が高い状態が続いているど、神経は働きを失って痛みを感じにくくなります。その状態が続いていると、タコに隠れて潰瘍ができてしまう事もあるので要注意!
②足表面、爪
まず水虫が起こりやすい指の間を確認。水虫は白癬菌というカビが原因です。水虫は高齢になるほど増えますが、白癬菌が皮膚のバリアを破壊してしまうため菌の侵入口になってしまいます!白癬菌が爪に侵入した場合、爪に変形をきたします!爪が分厚くなり、痛みがでてきます。
後、巻き爪の有無も確認しましょう!
③足の血流を感じよう
足の甲に手を当て、足の動脈の拍動を触れてみてください。そこで拍動が感じられれば血流は保たれています。
④足全体の色を確認
足の血流が悪くなって、皮膚の色が変わってないかチェック。同時に足に触れてみて、温度も確認してみてください!
⑤足全体の形を確認
親指を上に反らす事ができるか?また、足の指の変形してないか確認しましょう!足の指の変形は左右の指を見比べて見て明らかな違いや違和感を確認してみると比べる物差しができてやりやすいと思います!
出来れば毎日、少なくとも3日に1回は確認してみましょう!もし、痛みや不安、違和感がある場合は一度医療機関に相談する事で早めの解決に繋がる可能性もあるので、まず確認をする事をオススメ致します!