歩行の基盤となるのが「足」です!しかし、足は角質が厚く、刺激に強いため、少し位の痛みだとついつい放置してしまいがちです!
足は、身体の他の部位同様「耐用年数」があり、そろが約50年と言われています。
姿勢を保ち、身体を動かす筋肉は50歳を堺に下り坂に入り、老年医学の統計によると、50歳〜70歳までの20年間で筋力が15%、筋量が10%減少されるとされています!
筋量だけでなく、皮膚や血管も、50歳位を堺に加齢による様々な病的変化がでてきます!50歳以降も足をしっかりと機能させるためには、メンテナンスを加えていく必要があります!
足にトラブルがあると、それをカバーしようと歩き方が悪くなってしまいます。歩き方が悪くなると膝や腰、股関節が痛くなり、姿勢のバランスは崩れ、ほぼ全身にトラブルがでてきてしまいます!
ですから、足のケアは、身体の他の部位や臓器の健康を守る事にも繋がります!
まずは、入浴時や就寝前等に足をしっかり見てほしいと思います!